場所 | 埼玉県秩父市 |
年月日 | 2021年1月30日 日帰り |
天候 | 晴 |
山行種類 | 藪山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 持桶トンネル北口に旧道分岐があり旧道に駐車可能 |
登山道の有無 | 石舟沢沿いは植林作業道ありだが他は無し |
籔の有無 | 無し |
危険個所の有無 | 往路で使った尾根は標高1000m以下は岩場が多く危険個所多数。標高1000m〜1435m峰まではいくつか岩場があるが大きな危険個所は無い。1435m峰から1400m鞍部へ下る最後にほぼ垂直な2〜3mの土壁があり、下りにロープ必携 |
山頂の展望 | 未踏のため不明 |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 久しぶりに山頂を踏めなかった山となった。ネットの情報&先週の降雪の影響を考慮して南側から攻めたが、使った尾根は標高1000m以下は岩が多く、途中で右に巻いて谷間を登ったものの際どかった。ここは帰路で使った尾根を登るのが正解。標高1000m鞍部で尾根に乗るとその後は1435m峰まで大きな危険個所は無い。ただし時々登場する岩は巻く必要あり。1435m峰直下の急な登りも要注意。1435m峰から1400m鞍部への下りは最後に高さ2〜3mののっぺりした土壁があり、直上に支点として使えそうな灌木がありロープで懸垂して下れるが、手掛かり&足がかりが無くロープを残置しても帰りにここを登れる腕力に自信が無く撤退を決定。雪は深い場所で15cm程度だった |
旧県道入口に駐車。積雪が無ければ車止めまで進入可 | 車止め。わざわざ設置しなくても崖崩れで車は入れない |
崖崩れ。歩く分には問題なく通過できる | 橋まで来ると車の轍があった |
尾根末端には立派な梯子の道が登場 | 梯子の入口。関係者以外立入禁止の看板あり |
階段を使わず右の道を進んだら階段からの道に合流 | 祠あり。昔から道があったようだ |
ヤシオツツジの尾根との看板 | ここで道は尾根の右側を巻き始める。尾根を直登 |
丸太で作った椅子らしい | 電線の碍子。電柱が通っていたようだ |
最初の岩場を慎重に通過 | 標高780m付近。傾斜が出てきて上部に岩場登場 |
右の植林斜面を巻き始める | 植林は斜面の一部だけで自然林の谷間を登る。両側は岩壁 |
写真では分からないがかなりの傾斜。足場も緩い | 尾根直下は崖のような傾斜。地形図では崖マーク |
標高1000mでどうにか尾根に這い上がった | 登ってきた谷筋。下りではもっと使いたくないルート |
標高1050m付近 | 尾根上は境界標石が散見された |
標高1100m付近で岩が登場 | 左側を巻くことに。獣道があり安全に巻けた |
1133m峰を巻いて1120m鞍部で尾根に復帰 | 標高1150m付近で岩が登場 |
今度は右を巻いた | 巻き終わって岩を見下ろす |
北東を見ている。中央の尖ったピークは1465m峰 | 標高1230m付近 |
1341m峰の木に赤ペイント発見 | 1341m峰。積雪は15cm程度で一番深かった |
気温は約-8℃。寒いわけだ | 1350m峰付近。東側は植林 |
1435m峰への登り始め。標高1350m付近。傾斜がきつくなり始める | 標高1400m付近。結構な傾斜 |
このピークが狩倉山らしい | 1435m峰を越えて1400m鞍部への下り |
最後に高さ2〜3mの土壁登場。帰りを考えてここで撤退 | 1435m峰の南東斜面。ここを巻けないかと考えたが傾斜がきつすぎ断念 |
帰りは1000m微小ピークから植林の東尾根を下った | 目印登場 |
標高920m付近から見た1435m峰と1400m鞍部 | |
標高920m付近から見た両神山から南へ延びる稜線 | |
標高920m付近以下は植林されたばかりのエリア | 谷の反対側では造林作業中でチェーンソーの音が響いていた |
標高770m付近が植林帯最下部 | 植林帯最下部から植林帯を見上げる |
植林帯最下部から立派な道に合流。これが鉄階段の道の続き | 橋も整備されている |
旧県道到着。車が入っていた | 車止め到着。雪が無ければここまで車で入れる |